今日からこちらを読み始めました
藤沢周の幻夢です
似たお名前の作家で、時代小説を多く残している藤沢周平という方もいますね
蝉しぐれ、武士の一分、たそがれ清兵衛などたくさん映画化されています
去年は作家の出身地である山形の鶴岡市に行き、商家、武家屋敷などを訪れ
架空の藩である海坂藩の、下級武士の生活に想いをはせたり
小説の奥に感じられる、風土が溶け込んだような空気感を肌で感じたり
黒光りする床板のほんの少しの窪みに指を這わせ不思議な気持ちになったり
時代小説の中にタイムスリップしたかのような場所はいいな~
話はそれましたが、藤沢周と藤沢周平・・・・・・・・
初めて藤沢周の小説を読んだのは、藤沢周平と間違えた事から始まりました
最初は同じ作家と思い込み、引き出しの多さに感心したものでした(・・。)
ぱっと文字を見て読んだつもりになって、勝手に違うものに脳内変換してる
「あそこの看板おもしろいね~○○だってさ」
「・・・・・・・△△って書いてあるけど」
ということがよくあります (;´▽`A``