おっす、オラMO【妄想オタ】(^o^)

 

 

土曜の夜は、カップル達がうごめく……。

妖怪みたいに言わないで

 

 

 

推しが配信を休んでいる時期がありましてね。

 

いまもこうしてブログを書いているということは

推しの配信がなくても、わたしは生きていけるという

証明になっちまったわけですが

 

 

推し(好きな人)の声を聞けるのは

あたりまえのことじゃないんだなあ……

 

推し(好きな人)の声を聞けるのは

キセキなんだよなあ……

 

と、しみじみ思いました。

 

 

 

推し(20代男子)の寝息を聞けるのは

キセキ!!

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

今回は、

仕事が忙しくてなかなか会えないカップルの

夜の電話MOSO(妄想)ですコーヒー

 

あなたのうふふ♡のタネになれば幸いですにっこり

 

 

 

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君の声で充電タイム

 

 

「もしもし」

「うぃっす」

「おつかれ」

「ごはん食べた?」

「うん、食べたよ」


 

「そっちこそ、ごはん食べる時間ちゃんと取ってるの?」

「うん、ちゃんと食べてるよ」

「なら、よし」

 

 

・・・

 

 

「なかなか会えなくて、申し訳ない」

「どした?笑 急にしおらしくなって」

「いや……声聞けるけどさ、やっぱり会いたいなーって」

「そうだねぇ」

 

 

「……ちゃんにも、さびしい思いさせてるなー……って。

 ていうか、俺がさびしいんだけどね」

「うん」

「だったらとっとと仕事終わらせろやって話だよな」

 

 

「なんかさ、わたしも夜仕事するときあるけど、

 ……くんも仕事がんばってるのかなあ、って思うと、なんかうれしいよ」

「……うん」

「お互いがんばってるってかんじがさ、よくない?わたしたち」

「……そうだね」

 

 

「それに、会えない時間が愛育てるって言うしさ」

「おぉ……なんか深い」

「ちょっと、全然ピンと来てないでしょ。ウソでしょ?」

「いや、わかるわかる。郷ひろみでしょ」

「わかるんじゃん。え、なんでわかるの?世代じゃないでしょ」

「え、俺どう答えても詰められるじゃん笑」

 

 

「まあ、そういうことだから、会えない時間も

 心はつながっていますよって話。はい、いいこと言った」

「うん……ありがとう」

「どういたしまして」

「いつもありがとう……俺は幸せ者ですわ」

「同意です」

 

 

「じゃあ、おやすみ、また」

「おやすみ。またね」

 

 

 

きみに「おやすみ」を言えること。「またね」と言える関係であること。

Photo by Di_An_h on Unsplash