舌を出してみる(thからtheへ) | 子どもと学ぶ英語

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英語を学びながら、日々出会う、英語プラスアルファの楽しいことを書いています。

振り返ったとき、親子で英語を学んだ時間がよい思い出となりますように。

英語が楽しみにつながりますように。

そんな気持ちで書いています。

ご訪問ありがとうございます!



※初心者の方向けに書いています。

メークするとき、手を洗うときなど、目の前に鏡があったら、舌を出してみます。

舌の先を上下の歯で、軽くはさみます。

その形のまま、口から息を出します。

すると、息が出るとき音がします。これが“th”です。

カタカナの「ス」とは明らかに違う音。本当に空気が通り抜ける音だけ。

お子さんと一緒に"th"の音を出してみてください。

口角を上げて"th"の音を出すと、表情が生き生きとしてきます

お子さんが小さいうちは、Brush your teeth (歯を磨いて)と、毎日言うのではないでしょうか?そのとき、"th"を意識してみてください。(ちなみに、yourは、「ヨア」とか「ヨー」に近い音です。)

thを発音するとき、舌を出す部分は少しでよいですが、慣れるまでは必ず「意識して」舌を出してください。

このとき、舌を上下の歯ではさんだまま、吐く息を強くして、舌をひっこめたら、“the”です。

英語を話すとき、"the"は、数えきれないほど発音しますので、無意識で舌を出して言えるようになるとよいですね。

カタカナの「ザ」ではなく、舌を軽く歯ではさむ"the"。

発音の練習は、お子さんへの大きな贈り物になると思います。