7代目日記 ~更なるチャレンジ編~ -3ページ目

7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目は、ガス屋を経営しながら、商工会青年部、若連、青年会議所、消防団 地域の活動をしています。菖蒲は市町村合併やモラージュ菖蒲の出現。政治経済が大きく変わろうとしています。まちのことや地域のこと家業のこと7代目が考えなどを書き込んでいきます。

倫理経営基礎講座、そしてモーニングセミナーの二日間、中島正樹法人レクチャラーを久喜にお迎えしました。中島法人レクチャラーは、国内外でアパレルメーカーを展開し、日本の伝統文化を活かした衣料を世界に届けておられます。単なるビジネスではなく、日本の美意識や職人の技を未来につなぐ経営を実践されている姿勢に、大きな学びをいただきました。

 

講座後の雑談の中で「藍染め」の話題となりました。そこから、当会員である小島染織工業株式会社のお話へと発展しました。創業明治5年、武州正藍染を守り続ける老舗企業です。ご縁を感じ、急ではありましたが小島秀之社長に直接お電話し、翌朝のモーニングセミナーにお越しいただくことが実現しました。

 

その朝、伝統を守る染織業と、世界に展開するアパレル経営者が同じ場で語り合う時間が生まれました。さらに話は広がり、古河境倫理法人会でテーラーを営む“ムラマーニ”こと村松さん、アパレル関係で活躍される榎本治司さん、そして小島染織工業とのご縁をつないでくださった故・伴光治さんのお話にも及びました。

中島法人レクチャラーは「繊維産業の仲間は全国的にも少ない。しかし久喜市倫理法人会に来たことで、これほどのご縁がつながるとは思わなかった」と大変喜んでくださいました。

 

 

倫理法人会は、経営の学びの場であると同時に、ご縁を結ぶ場です。参加しなければ生まれなかった出会いがあります。顔を合わせ、声をかけ、行動することで、新しい未来が動き出します。

久喜市倫理法人会が、地域産業を結び、会員企業の発展につながる“ご縁の交差点”となることを願っています。ぜひ多くの皆様にモーニングセミナーへご参加いただき、ともに新たなご縁を育んでまいりましょう。

首都圏方面会(2月5日・6日/ヒルトン成田)は、埼玉・東京・千葉・神奈川の一都三県の代表者が集う大会です。このたび埼玉県代表として、10分ほどお話する機会をいただきました。発表の理由は、久喜市倫理法人会のモーニングセミナー出席率が、平成7年度に入って大きく伸びたことにあります。私はこの成果を、私一人の力ではなく「新役員の皆様への期待感」「白い行動旗を目指すと決めた経緯」、そして何より、会員企業の皆様が毎週足を運び、声を掛け合い、支えてくださった積み重ねの結果だと受け止めています。

 

今回、改めて参加社数の推移を調べてみると、令和7年度の9月、初月の段階から確かな伸びが見えました。研究所からは“じわじわと伸びること”を期待されていたようですが、数字が動き出したのは「最初の一歩」の力が大きかったと感じています。スタートで空気が変わり、空気が変わると参加が増え、参加が増えると学びが深まり、学びが深まると職場や家庭の実践へと広がっていく。この循環を、久喜で体感しました。

 

 

一方で、発表にあたり、正直に申し上げたい“気恥ずかしさ”もあります。私たちが常に掲げてきた目標、「モーニングセミナー自単会参加率50社50名」には、まだ届いていません。だからこそ今回の登壇を、単なる報告ではなく、新たな決意の場にしたいと思いました。倫理法人会は、会員企業の発展のためにあります。出席率の数字は目的ではなく、学びの場を強くし、経営者が変わり、会社が変わり、地域が変わるための“結果”です。

 

これから久喜市倫理法人会として、さらに「ハイ!」の実践を徹底し、誘い合い、役を受け、朝礼・清掃・家庭での実践を積み重ねます。まだ伸びしろがある今こそ、会員の皆様と一緒に、50社50名のその先へ。首都圏の仲間の前で得たこの機会を、久喜の未来に結び付けてまいります。

私は、しきなみ短歌に入り、毎月二首を投稿しています。もともとは会員が少なく、「入ってほしい」と声をかけられたのがきっかけでした。秋津書道会という書道の会もあり、小学校時代に書道を習っていたことから、書の道に戻る選択肢もありましたが、新たな分野に挑戦したいという思いから短歌を選びました。

 

 

毎月の締切は決まっているものの、実際に作り始めるのは、いつも〆切直前です。机に向かい、まず一か月分の予定表を開きます。びっしりと埋まった予定を一つひとつ見返しながら、この一か月を振り返る時間が始まります。日々の忙しさに追われ、あっという間に過ぎ去ってしまった一か月でも、改めて振り返ると、四季の移り変わりや行事、出会いや別れ、そして自分自身の心の動きが確かにそこに残っています。

 

その中から言葉をすくい上げ、何とか二首に絞り出す作業は簡単ではありません。しかし、この時間こそが、私にとって何より大切なひとときになっています。短歌を作るという行為は、単に作品を提出するための作業ではなく、自分自身と静かに向き合う時間でもあります。

 

思い返せば、しきなみ短歌に入ったきっかけも、倫理で学ぶ「ハイの実践」そのものでした。頼まれたからやってみる。深く考えずに一歩踏み出してみる。その先に、自分でも気づかなかった世界が広がっていました。短歌を通して、一か月を振り返る習慣が生まれ、忙しさの中で見落としていた心の動きや感情に気づくようになりました。

 

時間に追われる日々だからこそ、立ち止まり、振り返る時間を持つことの大切さを、しきなみ短歌は教えてくれています。これからもハイの実践を重ねながら、日々の中にある小さな気づきを大切にしていきたいと思います。