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7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目は、ガス屋を経営しながら、商工会青年部、若連、青年会議所、消防団 地域の活動をしています。菖蒲は市町村合併やモラージュ菖蒲の出現。政治経済が大きく変わろうとしています。まちのことや地域のこと家業のこと7代目が考えなどを書き込んでいきます。

久喜市倫理法人会には、社内朝礼で「職場の教養」を長く活用してくださっている企業が多くあります。会長として企業訪問を重ねる中で、長年会を支えてくださった会社が世代交代を迎え、若い跡継ぎの皆さんが新しい経営を担っている姿をよく見かけます。そうした企業の中には、「職場の教養」を通じて倫理法人会の存在は知っていても、実際の活動内容や学びについてはご存じないというケースも少なくありません。

 

 

 シンコーハウスの宇津城社長もその一人で、「倫理法人会は職場の教養を配る団体だと思っていた」と率直に話してくれました。しかし、モーニングセミナーに参加したことをきっかけに、私たちと一緒に倫理経営の学びを深め、今ではその実践を企業経営にしっかり活かしておられます。まさに、職場の教養の一歩先にある“学びと実践の場”が、倫理法人会の本質だと感じています。

 

 私はいわゆる“倫理2世”として入会しましたが、モーニングセミナーでの出会いや学びを通じ、現在は会長として活動させていただいています。会員の皆様には、新旧や立場にかかわらず、会社をより良くするための「経営の学び場」として倫理法人会を積極的に活用していただければと思っています。

 

 12月は、会員同士の交流を深めるための忘年会(20日)や、倫理の基礎を知るための会員向けオリエンテーションを予定しています。ぜひ多くの皆様にご参加いただき、次の一年に向けてともに成長していける機会にしていきましょう。

久喜市倫理法人会は、10月に開催された「Halloween KUKI fes 2025」に出店いたしました。


このイベントは、久喜駅周辺を中心に地域の皆さまが仮装を楽しみながら交流し、まち全体が笑顔と活気に包まれる久喜市恒例の秋の催しです。

 

当日はあいにくの雨となり、朝から天候が心配されましたが、ハロウィンを心待ちにしていた多くの家族連れや子どもたちが続々と訪れ、楽しそうな笑顔があふれる一日となりました。


小雨の中、子どもたちの「トリック・オア・トリート!」という元気な声が響き、会場全体が明るい雰囲気に包まれました。

 

今回、久喜市倫理法人会では、子どもたちに“楽しみながら環境への関心を持ってもらう”ことをテーマに、「ペットボトルキャップアート」を展示しました。


来場した子どもたちは、キャップを使って、みんなで協力して一つの絵をつくりあげました。


この活動は、環境美化やリサイクルへの関心を高めるだけでなく、親子のコミュニケーションのきっかけにもなり、地域の温かいつながりを感じる場となりました。

 

また、久喜市の魅力を発信するブースとして、渡邉ファームさんの新鮮なネギや、創作おまんじゅうTomy’sきっちんさんのおやきを販売しました。完売です。

 

今回の設営を担当してくださった女性委員会の皆さま、本当にありがとうございました。
準備から当日の運営まで一つひとつ丁寧に対応していただき、チームワークの良さが光りました。


福井奈穂美女性リーダーはアニメ「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶ、谷田さんはスパイダーマン、荻野研修リーダーは話題の熊のぬいぐるみ姿というユニークな仮装で登場し、会場を大いに盛り上げてくださいました。


そして私は、今年も恒例のウォーリーのコスプレで登場。


子どもたちから「ウォーリー見つけた!」と声をかけられ、笑顔で写真を撮る場面も多く、終始楽しい雰囲気に包まれました。

雨の中での開催でしたが、多くの方々が笑顔でブースに立ち寄ってくださり、あらためて地域の温かさと人のつながりの大切さを実感しました。

 


 

会員の皆さまとともに過ごした時間は、私にとっても心に残る一日となりました。

久喜市倫理法人会では、これからも地域に根差した活動を通じて、人と人との絆を深め、笑顔あふれるまちづくりに貢献してまいります。

10月3日・4日に開催された全国代表者大会において、新たな情報共有・活動支援ツール「倫理法人会アプリ」が発表されました。このアプリは「磨く・繋がる・楽しむ」をテーマに掲げ、会員の学びや交流をより身近で活発なものにすることを目的としています。


 主な機能としては、モーニングセミナーや各種行事の出席登録をスマートフォンで簡単に行え、参加履歴が個人ごとに記録されるようになります。また、会員証交換機能により、名刺交換のように会社名や役職、連絡先などをアプリ上でスムーズに共有でき、ビジネスや人脈づくりにも役立ちます。さらに、電話番号やメールアドレスなどの個人情報を自分で更新できるため、事務局を通さず迅速に反映される点も大きな利点です。


 まずは役職者を対象に先行利用が始まり、一般会員の皆様には12月1日から利用開始となります。10月17日には各単会に、ログイン情報通知書やアプリダウンロード用QRコードシートが送付され、会場ではアプリのカメラでQRコードを読み取ることで出席登録ができるようになります。


 このアプリの導入により、紙での手続きが減り、事務作業の効率化が進むと同時に、会員同士のつながりがさらに強まることが期待されます。デジタルの力で倫理活動がより身近で楽しく、便利なものになるよう、皆様の積極的なご活用をお願いいたします。