7代目日記 ~更なるチャレンジ編~ -4ページ目

7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目は、ガス屋を経営しながら、商工会青年部、若連、青年会議所、消防団 地域の活動をしています。菖蒲は市町村合併やモラージュ菖蒲の出現。政治経済が大きく変わろうとしています。まちのことや地域のこと家業のこと7代目が考えなどを書き込んでいきます。

「優しい男はモテない」——この言葉に、正直ハッとさせられました。倫理法人会のモーニングセミナーで、川口市倫理法人会の泉淳子専任幹事の講話を拝聴しました。テーマは「選ばれる人になる実践」。結婚相談所を経営する立場から、現代の人間関係や結婚観について実体験をもとに語られた内容は、非常に示唆に富むものでした。

 

 

泉さんはまず、「優しさ」の本質について問いかけます。一般的に優しい人は好かれると思われがちですが、現実はそうではないと言います。ここでいう優しさとは、「相手の思いに勝手に合わせること」。つまり、相手に嫌われないように、自分の考えを抑えて相手に迎合する姿勢です。しかし、このような関わり方では、相手の心を動かすことはできず、結果として“選ばれない”存在になってしまうのです。

では、選ばれる人とはどのような人なのか。それは「与える人」であるといいます。ただし、単に与えるのではなく、相手をよく理解した上で、利他の心をもって価値を提供できる人です。相手の状況や考えを深く理解し、その人にとって本当に必要なことを伝え、行動できる人こそが、信頼され選ばれていくのです。

 

また、現代の若い世代においては、出会いがあっても関係が前に進まないケースが増えているといいます。その背景には、自分に自信が持てない、人と正面から向き合うことができないといった「人間力」の課題があります。条件や環境ではなく、根本的な人間力の差が結果を分けているという指摘は、非常に重みのあるものでした。

さらに泉さんは、人間力を養う具体的な方法として、倫理法人会でのお役を受けることの重要性にも触れられました。役職を担うことで、利他の精神が育まれ、さまざまな人との関わりの中で苦労や葛藤を経験します。その中で、物事を自分本位ではなく相手本位で考える力や、困りごとに対して主体的に向き合い、解決へ導く力が自然と身についていくのです。こうした積み重ねこそが、人としての厚み、すなわち人間力を高めていくのだと感じました。

 

この学びは、そのまま仕事にも通じるものです。私の会社の朝礼でも、この内容を共有しました。お客様の言うことをそのまま聞くだけでは、それは本当の優しさではありません。ただ合わせているだけでは、相手の期待を超えることはできず、選ばれる存在にはなれないのです。大切なのは、お客様をよく観察し、その背景や本音を理解した上で、最適な提案を行うことです。その積み重ねによって信頼関係が生まれ、はじめて「この人に任せたい」と思っていただけるのだと改めて実感しました。

 

優しさだけでは伝わらない。理解し、与えることで信頼が生まれる。そしてその土台となるのが人間力である——今回の講話は、自分自身の在り方を見つめ直す、大変貴重な学びとなりました。

 

前回の「選ばれる人になる 講話 川口市倫理法人会 泉淳子専任幹事」の追記となります。
 

倫理法人会のモーニングセミナーで、衝撃的な話を聞きました。

 

キャリアウーマンとして、仕事もできて誰から見ても素晴らしい女性。
 

それなのに――男性から話しかけられると、自分で答えず隣の女性に聞く。

隣の女性が困りながら代わりに答える。

この不思議なやりとりが続き、気づけば男性は一人ぼっち。

しかし本人はこう言います。
「楽しかったです。相手にも好印象でした。」

 

…これ、現実です。

 

川口市倫理法人会の泉淳子専任幹事は、この出来事から
「今の時代、結婚できないのは条件ではなく“人間力”の問題」
と感じ、結婚相談所を立ち上げました。

 

そして、もう一つ刺さった言葉。

「優しい人はモテない」

 

優しさ=気を遣いすぎて動くこと。
それでは選ばれない。

選ばれる人は、“与える人”。
相手を理解し、利他の心で価値を与える人。

条件じゃない。スペックでもない。
 

最後に選ばれるのは――人間力。

グサッと刺さる学びでした。

久喜高校バスケットボール部(GYMRATS)が、毎日興業アリーナで中学生100名以上を対象に、3x3バスケットボールクリニックを開催しました。今回のクリニックは、実技だけでなく座学も取り入れられ、高校生が中学生一人ひとりにつきっきりで指導する、とても中身の濃い機会となりました。技術を教えるだけでなく、成長するための考え方や姿勢まで伝える場になっていたことが、とても印象的でした。

 

 

その中で最も大切にされていたのが、「コンフォートゾーンから脱却してチャレンジすること」です。コンフォートゾーンとは、自分にとって慣れていて安心できる範囲、失敗の不安が少なく、いつも通りにできる行動や考え方の領域のことです。しかし、その安心できる範囲にとどまっているだけでは、大きな成長は生まれません。新しいプレーに挑戦すること、苦手なことに向き合うこと、失敗を恐れず一歩前に出ることが、自分の可能性を広げていくのです。

 

久喜高校の早川先生は、指導の時間を何度も止めながら、「今、自分はコンフォートゾーンを抜け出せているか」と参加している中学生に問いかけていました。そして、自分だけで考えるのではなく、周りの仲間と話し合いながら、「どうすれば一歩踏み出せるか」「どうすれば挑戦できるか」を確認させていました。その姿を見て、成長したいと願う人は、ただ教わるだけではなく、自らコンフォートゾーンを越える環境を意識してつくり出すことが必要なのだと、改めて感じました。

 

これは、まさに倫理でいう「実践」と重なります。目標を掲げ、昨日までの自分を少しでも超える行動を積み重ねること。生活習慣や考え方を変えていくこと。その積み重ねが、自分自身の成長につながっていきます。久喜高校の指導を見ながら、挑戦の大切さを改めて学ばせていただきました。

 

久喜市倫理法人会においても、来週には100名モーニング、来月には倫理経営講演会があります。大きな目標に向かって進む今こそ、私たち一人ひとりがコンフォートゾーンを抜け出し、積極的に声をかけ、参加を呼びかける実践が必要です。皆で力を合わせ、挑戦する空気をつくっていきましょう。