7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目は、ガス屋を経営しながら、商工会青年部、若連、青年会議所、消防団 地域の活動をしています。菖蒲は市町村合併やモラージュ菖蒲の出現。政治経済が大きく変わろうとしています。まちのことや地域のこと家業のこと7代目が考えなどを書き込んでいきます。


久喜市倫理法人会は、先日開催された役員会議において、10月度モーニングセミナー自単会平均参加者数が埼玉県第1位 という評価をいただきました。日頃より朝早くからモーニングセミナーにご参加くださっている皆様お一人おひとりの積み重ねの成果であり、心より感謝申し上げます。


一方で、私たちが掲げている目標である「50社50名」には、まだ到達しておりません。現在、福祉倫理法人会のモーニングセミナー自単会平均参加者数は 37名 です。この数字は決して低いものではありませんが、さらに多くの仲間と学びの場を共有することで、単会としての活力と魅力を一層高めていきたいと考えております。

 

 

そこで、12月23日のモーニングセミナーを「クリスマス・モーニング」と称し、50名モーニングに挑戦 いたします。会員の皆様はもちろん、ぜひお知り合いやご友人にもお声がけいただき、共に学ぶ時間をつくっていただければ幸いです。

 

また、7月から10月度に実施した倫理経営基礎講座では、平均参加者数20名を維持し、首都圏方面で第4位 という結果を残すことができました。基礎講座は倫理の学びを深め、実践につなげる大切な機会です。

 

今後も引き続き、多くの皆様にご参加いただき、福祉倫理法人会全体の学びの質を高めていきたいと考えております。

きりん保育園の野口さんから、心温まるお話を伺いました。


きりん保育園では、出勤した保育士が朝の朝礼で「職場の教養」を読み合わせし、お互いに感想を述べ合ってから保育に入っているそうです。一日の始まりに言葉を交わし、感じたことを共有する時間を大切にされています。

 

 

時差出勤のため、同じ時間帯に出勤した保育士同士が集まり、その日の「職場の教養」を読み、感じたことを語り合います。保育の現場に入ると、子どもたちへの対応に全力を注ぐため、保育士同士がゆっくり話す時間はほとんど取れなくなります。だからこそ、この朝礼のひとときが、気持ちを整え、互いを理解し合う貴重な時間になっているとのことでした。

 

感想を述べ合うことで、相手の考え方や価値観を知るきっかけにもなり、職場の雰囲気が和らぐといいます。「朝のこの時間があるから、気持ちよく子どもたちと向き合える」という言葉が、とても印象的でした。

 

会員企業の多くでも、朝礼の時間に「職場の教養」を活用いただいています。一方で、まだ開封されていない「職場の教養」の段ボールが積まれている会社があるのも事実です。


ぜひ一度、箱を開けてみてください。まずは社員の皆さんと読み、感想を一言交わすことから始めてみてはいかがでしょうか。さらにお客様や取引先の方へ手渡すことも、よい実践になります。小さな一歩が、職場の空気を少しずつ、しかし確実に変えていくはずです。

この一週間で、2名新たに入会され、久喜市倫理法人会は186社となりました。大平副事務長や早川広報リーダーのお声がけによりモーニングセミナーへ参加を重ね、会の雰囲気や学びに触れる中で入会を決意してくださいました。

 

 

今年度、私たちは普及目標として190社を掲げています。その実現に向け、モーニングセミナーや「経営者のつどい」などの会合をより活性化し、会員の皆さまがお知り合いを誘いやすい温かな場づくりを進めております。今回のお二人の入会は、まさにこの取り組みの成果であり、私たちが目指す“望ましい姿”です。オブザーバー参加を通して自然と仲間になっていただく、この流れを大切にしながら、引き続き共に学ぶ新しい仲間の輪を広げてまいります。

 

会員の皆さまにも、ぜひご友人やお取引先の方に声をかけていただき、一緒に久喜市倫理法人会を盛り上げていきたいと思います。地域をより明るく豊かにするために、皆さまと共に歩んでまいります。