本日、9月29日は三大天使の日(ミカエル様、ガブリエル様、ラファエル様)
なのだそうで、
キリスト教ではクリスマスならぬ
ミカエルマス(Michaelmas ミカエル祭)が
行われるようです
三大天使の日に、聖ミカエルの山、西洋の脅威と呼ばれる修道院
モン・サン=ミシェルの旅行記を綴ります
モン・サン=ミシェルは、
訪れる度に 人生の転換期を 迎えたということで
マイパワースポットであります
去年の年末にも、訪れたのですが…
この時は 入場出来ず…
↓入場出来なかった恨みを綴っています
今回も、入場出来なかったらどうしよう…
という不安がある中、今回は入場出来るという期待も持ちつつ
やって来ました
モン・サン=ミシェル観光の前日に、近くのホテルに宿泊
夕食後、ツアーの方たちと モン・サン=ミシェルまで行きました
勿論、夜なので 修道院は 閉まっています
お土産屋さんの通りまでは行けるので、そこまで行きました
↑ライトアップされたモン・サン=ミシェル
昔はもっと明かりが多くライトアップされていた
↑お土産屋さんの通り
昼間とは違い静まり返っている
翌日、朝食前に朝焼けのモン・サン=ミシェルを鑑賞
靄に包まれて幻想的でした
↑朝焼けのモン・サン=ミシェル
朝食後、ドキドキしながらモン・サン=ミシェルへ
↑朝(昼)のモン・サン=ミシェル
今回は
なんと
入場出来ました
奇跡だわ
奇跡ですわ
有難う存じます
もし、また入れなかったら暴れようと思っていました()が
入れて 本当によかったです
モン・サン=ミシェルの始まりは…
708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、悪魔の悪戯だと思い信じなかった。再び同じ夢を見たが、また信じなかった。ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりである。
(Wikipediaより)
↑オベール司教の額に穴を開けている所
ミカエル様の左腕に注目!血管が浮き出ている!
相当な力を出していたと思われる
オベール司教も、一度目でお告げを信じていれば、痛い思いをせずに済んだでしょうに…
↑屋上(?)からの眺め
↑屋上(?)からの眺め
モン・サン=ミシェルの建物が影に!
↑屋上(?)にて
↑礼拝所
ここで目の見えない巡礼者が祈りを捧げると目が見えるようになったという話も
↑大天使ミカエル様の像
↑修道士たちの食堂の間
↑↓メルヴェーユと呼ばれる回廊
わたしは過去世にて、ミトラ教の巫女だったことが あるようなのですが…
かつて、まだモン・サン=ミシェルが立派な修道院になる前に
ミトラ教徒は牛を連れてここの山に登り、
神様に牛を生贄として捧げていたらしいです
この話を聞くずっと前から、モン・サン=ミシェルが気になっていた…というか
好きでしたし、
前述した通り、ここを訪れてから人生の転換期を迎えたのは
偶然ではなく
過去世と関係があったのですね
余談になりますが…
イギリスに、モン・サン=ミシェルと似たような造りの
セント・マイケルズ・マウントがあり、
イタリアにも同じような教会(修道院?)が2つあり、
これらを地図で見ると、
一直線で繋がっているのです(レイラインというやつですね)
イギリスとフランスとイタリアだけでなく、
上はアイルランドのSkellig Michaelから始まり、
下はギリシャのMonastero di Symi、
更に下のイスラエルMonastero di Stella Marisへと繋がっているようです
これらは すべて聖ミカエル様と関係がある教会だったり、
修道院だったりするようです
更に もっと下へ行くと、
カンボジアのアンコールワットにも繋がっているのだそうです
だとしたら、アンコールワットも 聖ミカエル様と関係があるのでしょうかね?