こんばんは
ワイズクオリティ 小藤 弓(こふじ ゆみ)です。
出張のため
慌ただしく今頃の更新です。
メール送信のマナーを
本日より続けてお届けします。
受信するメールを見て
驚くことがあります。
乱れているからです
社会に出て
少しずつメールが取り入れられた世代の方は
メールについて学ぶ機会は
ほぼなく
見様見真似 または
自己流の方が多くいらっしゃるため
理解しがたいメールを
作成していることが伺えます。
時代と共に
メールを理解し
学校で習った方は
見やすいメールを作成していると考えます。
本日のテーマ
『改行について考えましょう!』
文章の何処で改行をすればいいでしょうか。
改行するのは
◆話しが変わるタイミング
◆句読点が続くとき
です。
かなり前ですが
「先日は、マナー研修の講師を引き受けていただきありがとうございました。研修の後、〇〇たちは〇〇を意識して行動しています。現在は、二週間後に行われる〇〇に向けて、最終確認を行っているところです。」
このようなメールが届きました。
パソコンの端から端まで
一行で文字が埋め尽くされます。
横の文字列は
60文字以上ありました。
長い
これでは
文字が続きすぎるため
読みにくいです。
それだけではなく
携帯電話やタブレットに転送している場合も
読みにくいです。
読み手が読みやすい文字列とは
適度な空間があるメールです。
横の文字数は
30字ほどを目安に改行を入れましょう。
30字はあくまでも目安ですから
もっと少ない文字数で(途中で)改行しても
問題はありません。
目安は
、 。(区切や終始)を付けた後
または
話しが変わるタイミングです。
もし上記のメールならば
先日はマナー研修の講師を
引き受けていただきありがとうございました。
研修の後
〇〇たちは〇〇を意識して行動しています。
現在は二週間後に行われる〇〇に向けて
最終確認を行っているところです。
6回の改行をすることができます。
長々と続けないようにしましょう。
また
訳もないタイミングで
改行することがないよう
気をつけてください。
明日もメールをテーマに取り上げます。