【はじめに】
小林旭の「惚れた女が死んだ夜は」という歌の4番の歌詞に「いいやつばかりが先に行く。どうでもいいのが残される」という一説がある。
この歌を聞くたびに経営不振でリストラを繰り返す会社を思い出さずにはいられない。
~下山明央氏の言葉~
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【本文】
■いい人ばかりが先に行き、どうでもいいのが残される!■
会社が経営不振に陥る原因は、早い話が経営の失敗である。
企業を取り巻く経営環境は目まぐるしく変化する。
変化対応力がないから売り上げ、利益が大きく落ち込んでいく。
業績落ち込みの予兆が現れたらすぐさま対応すればよいものをすぐに経営環境は元に戻ると期待してしまい、「待ちの姿勢」をとってしまう経営者は多い。
ところが経営環境は元に戻るどころか益々悪化していく。
何度も経営会議を開催して対策を検討した結果、遅ればせながら出された結論は「大リストラ策」だ。
組合との関係もあるから手順として「リストラ策」を発表してリストラへの応募者を募る。
すると「いい人」、つまり「仕事のできるやり手社員」から手を挙げて辞めていく。
彼らは自力で再就職できるから躊躇なく辞めるが、行き場のない人たちが取り残される。
=コンピテンシー宣教師=
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