【はじめに】
仕事の一部分だけをやるか、フルコースをやるかでやりがいが違ってきます。
一連の仕事を独りでやりきる方式だと責任感も同時に高まるからミスも少なくなる。
このセル生産システムのことを「独り屋台方式」と名付けた。
~山田日登志氏の言葉~
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【本文】
■セル生産システムは成果主義賃金制度に適合する!■
特に高度成長時代には、ベルトコンベアを使った流れ生産方式が隆盛を極めた。
作業工程を細かく分け、各人が自分の持ち場を作業したらコンベアに戻すわけだ。
一つの工程を覚えてもらえば、とりあえず単能工としてラインに入ってもらえる。
後は複数の工程ができるように教育訓練して一人前になってもらうわけだが、どうしても手の遅い人がいてラインバランスが崩れる。
作業量を再配分してバランスをとるのだが、作業量を増やされた人からは当然不満が出る。
あるパソコンの組立工場で、パートさんが「私、独りで最初から最後まで組みますわ」と。
彼女は全ての部品を傍らに配膳してもらい、フルコースの作業を完璧にやり遂げ、しかもミスなく完成させた。
これの正式名称は「セル生産方式」だが、別名「独り屋台方式」と称する。
成果主義賃金制度を導入するなら「セル生産方式」が適しており、独創性のあるシステムと言えそうだ。
=コンピテンシー宣教師=
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