【はじめに】
多くの会社では電気代の節約に力を入れてきた。チリも積もればで、年間を通すとかなりの金額になる。私は、執務室で夏は下着姿、冬は着込んでエアコンは使わなかった。
節約の大切さを説きたかったからだ。
~山田昭男氏の言葉~
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【本文】
■ユニークな電気代の節約を断行した会社!■
未来工業の創業者である故山田昭男氏は、ケチで有名だった。
山田氏は生前、「節約や改善の大切さを浸透させるため」と語っていた。
旧日本電産(現ニデック)の「N会長」もケチで有名だが、使うべきところには大胆に使う経営者だった。
利益を少しでも多く出すためには、経費の節約が重要だ。
どこの会社でも取り上げられるのが電気代の節約だろう。
だが、未来工業も日本電産も電気代の節約は独創的だ。
昼行灯にならないように通路の蛍光灯を全部外し、エレベーターの周囲も真っ暗にした。
部屋の蛍光灯には担当者の名札をぶら下げ、個人管理にして離席時は確実に消灯させる。
来客用のトイレ以外は、冬場でも便座の暖房は切るほどの徹底ぶりだ。
やりすぎと思うかもしれないが、社員に問題意識を植え付ける効果は絶大なようだ。
=コンピテンシー宣教師=
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