【心に刻んでおきたい言葉】

 

売れる見込みが立たなければ勇気ある撤退をして、新たなチャレンジに賭けたらいい。

 

 

 

 

 

~尾口久雄~

 

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【本文】

 

■売れる見込みが立たなければ撤退して新たなチャレンジを!■

 

もうかれこれ40年ほど前になるが、富士フィルムが発売した「写るんです」という使い捨てカメラが爆発的ヒット商品になり、次々新機能が付加されて売れ続けた。

 

だが、これは2回目の挑戦だった。

 

はるか前にも同様の商品を出したが、画質が悪かったりして売れなかったため撤退した。

 

プラスチック製のレンズの性能が格段に良くなり、2回目に出した商品はカメラ店だけでなく観光地やJRのキヨスクなどでも販売したこともあり、想像を超えるヒット商品になり、工場には自動組み立て装置を数十台設置して24時間生産で対応したほどだった。

 

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新製品を出してもまったく売れないのに、投資した多額の開発費を回収しようとするあまり、そのまま生産を続けて墓穴を掘るメーカーはよくあるものだ。

 

100アイテムの商品企画があれば、商品化にこぎつけるのは10アイテム程度で、ヒット商品になるのはわずか1アイテムと言われている。

 

ヒット商品誕生はそれほど厳しい世界なのだ。

 

売れる見込みが立たなければ早々に撤退して新たなチャレンジに賭けるほうが良い。

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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