【心に刻んでおきたい言葉】

 

気付き。

 

カイゼンが自律的に起きるかどうかは、この一言にかかっている。

 

 

 

 

~福田賢治氏の言葉~

 

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【本文】

 

■他社の工場を見学しても気付き力がなければ得るものがない!■

 

「気付き」とは、それまで見落としていた問題点、物事の本質、あるいは新しい視点・アイディアを直感や観察によって認識することである。

 

目からウロコが落ちるような体験や自己再発見などの「新たな気付き」は行動や考え方を改善し、成長のきっかけにもなる。

 

私が課長をやっていた時、最新鋭の工場を見学する機会を部下たちに与え、日常業務に支障のないように数人ずつを何回かに分けて見学に行かせた。

 

その会社の経営者とは懇意にしていたので快く見学を受け入れてくれたのである。

 

予定の人数が見学終了後に、全員にレポートを提出してもらった。

 

ほとんどの部下は、「最新鋭の設備も素晴らしいが、設備を有効に活用して生産性を上げ、かつ不良の発生を抑えることでも効果を出していることを学び、大変参考になった」という趣旨の報告をしてくれた。

 

しかし、二人だけだったが、「現場を見せてもらい、最近の改善効果について説明を受けたが、内容的には特に学ぶべき点もなかった」と書いあったのには驚いた。

 

つまり、最新鋭の工場を見学するだけでなく、改善効果についてもレクチャーを受けたのに、学ぶべき点はなかったというから「気付き力」が全くないということだ。

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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