【心に刻んでおきたい言葉】

設計至上主義に凝り固まった古いニコンを壊し、顧客に目を向けた普通の会社に変える。



~刈谷道郎氏の言葉~

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【本文】

■優秀な人材を各部門に均等に配置する会社は強い!■

多くの製造業では、開発設計部門に優秀な人材を配置したものだった。

製造部門にはごく普通の人材を配置するのが常だった。

検査部門ともなると責任者以外はアルバイトやパート社員で茶を濁したりした。

品質確認というよりは、外観に傷や汚れがないかをチェックする程度に考えていたわけだ。

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私は、若いとき日立製作所の子会社で働いた経験を持っている。

今はどうか分からないが、当時は設計開発部門にも製造部門にも検査品質保証部門にも均等に優秀な人材を配置していたことを鮮明に覚えている。

しかも、検査品質保証部門には強力な権限が与えられていて、評価試験に合格できなければ量産には移れない仕組みだった。

検査で不合格になった製品のロット全体が出荷停止になることもしばしばあった。

ニコンの狩谷社長が普通の会社に変えると言ったのは、「日立のような会社のこと」ではないかと推測される。

=コンピテンシー宣教師=

 

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