建設資材の卸し会社「M社」が働き方改革の一環として残業禁止令を出した。

「仕事を明日に引き延ばしてもいいのですね。お客様からクレームがきてもいいのですね」と興奮気味に迫る社員がいた。

ところが社長から驚くべき提案があった。

 

 

 


~対人影響力<その25>~

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【本文】

■残業分を給料に上乗せして残業を禁止した会社!■

 

働き方改革はいろいろなところで波紋を繰り広げている。

 

日本でははっきり言って残業手当は給料の一部となっており、残業代を当て込んで家や車のローンを組み、子供の塾の学費を賄うことは半ば常識になっている。

 

それなのにある日突然残業禁止令だ。

 

収入が2~3割も減ったらどうやって生活すればいいのか。

 

一人の中堅社員は「仕事を明日に引き延ばしてもいいのですね。お客様からクレームがきてもいいのですね」と興奮気味に社長に迫った。

 

社長はいたって冷静で、次のように提案した。

 

「これまでの残業手当の平均分を毎月の給料に上乗せして新しい給与体系とする。社員の皆さんは、どうすれば定時間内に仕事を完了できるかを真剣に考えてほしい。つまり新しい発想で仕事の効率化に挑戦してほしい」と熱っぽく訴えた。

 

その気になった社員はあらゆるムダを無くすことに努力するようになり、以前よりも業績が15%以上も向上したから驚く。

 

=コンピテンシー宣教師=
 
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