大企業には文具の卸業者が入り込んでいて電話一本で安く納品してもらっている。

 



中小企業はいちいち街の文具店に事務員が買いに行く。しかも定価で買うしかない。このマーケットに目を付けた人は賢かった。

 




~経営革新力<その21>~

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【本文】


■アスクルは街の文具店と共存共栄を図っている!■


私が現役時代に勤めていた会社では文具などは担当者が大きな文具店に電話をかければ直ぐにでも配達してくれた。


納入価格は定価よりも5~10%ぐらいは安かったと記憶している。

 



一方、中小企業では事務担当が街の文具店に出向き、定価で購入していたものだ。

 




「配達してあげて安く納品し、一方買いに来てもらってお客様に高く売る」のは道理に反するのではないかと気にかかる。

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プラスと言う事務機を取り扱う会社に小さな「アスクル事業推進室」と言うプロジェクトチームができ、カタログ作りから始めた。


カタログを中小企業に配布し、電話一本で配達する事業を始めたところ瞬く間に認知されて広まっていった。

 



今日頼めば明日には届く新興会社「アスクル」は街の文具店にパートナーになってもらい、営業と集金業務をアウトソーシングして共存共栄を図っているのはすばらしい経営革新だ。

 



=コンピテンシー宣教師

 

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