自動車メーカーはどこも毎年のように大掛かりなリコールを実施している。

 

リコールに要する経費は莫大だが、自動車メーカーだけでなく日本のメーカーは品質管理に不熱心になった。

 

「品質の日本」を取り戻さなければ、モノ作りは新興国に負けてしまう。

 

 

 

~経営管理力<その11>~

 

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【本文】

 

 

 

■原点に返り、今こそ「品質の日本」を取り戻せ!■

 

 

 

かつての日本製商品の品質は意識的に仕組んだ粗悪品が多かった。

 

 

 

鉛筆の芯が両端2cmにしかなく、削っていくと芯が途切れるものまであった。

 

 

 

鉛筆の芯は例外としても夜店で買ったおもちゃにも似て直ぐに故障する製品は多かった。

 

 

 

消費者からは「当りはずれがあるのよねえ」と半ば諦めの声が多く聞かれた。

 

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マッカーサーは日本復興のためには品質第一と考え、シュハート氏やデミング氏など品質管理の専門家を呼んで品質管理の強化を支援してくれた。

 

 

 

多くのメーカーが品質向上に向けて努力するようになり、カメラ、家電品、自動車などは貿易摩擦を起こす要因にまでなった。

 

 

 

いつしかコストダウンの名を借りて品質管理に掛ける費用をケチる風潮が強くなり、品質レベルは大いに低下した。

 

 

 

製品の品質は経営管理の根幹を成すものであり、「品質の日本」を取り戻すべきである。

 

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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