【心に刻んでおきたい言葉】

 

 

日本の経営者は判断力が優秀でも優柔不断で決断力に欠けるタイプが多いと感じます。

 

 

~鈴木 喬氏の言葉~

 

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【本文】

 

 

■6分、いや7分の理があるならGoする経営者もいる!■

 

 

判断力とは「物事を正しく認識し、論理的に評価する能力」を言う。

 

 

決断力とは、「問題や課題に対する対応策から、責任を持って意思決定する力」である。

 

 

意思決定に当たっては、データや根拠がはっきりしていたり、過去の経験から見てもベストの解であるとの理由付けが欲しい。

 

 

正しく判断はしても、やるかやらないかの意思決定ができずに優柔不断で過ごしてしまう経営者は多く、タイミングを逸してしまうケースはよくあることだ。

 

 

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6分、いや7分の理があるなら、Goする経営者もいる。

 

 

Goして走り出したら、まずいことがあっても走りながら軌道修正すればいいとの考えだ。

 

 

ダイキン工業で会長まで勤めた井上礼之氏は、上記の考え方でスピード経営を重視された。

 

 

判断の正当性を正しくジャッジするためには膨大なデータや情報を集めなければならず、時間も要する。

 

 

悪く言えば見切り発車だが、6分、いや7分の理があるわけだから大概はうまくいく。

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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