【心に刻んでおきたい言葉】

 

 

いつまでも中小企業のセンスを持っていないといけない。

 

 

~堀場雅夫氏の言葉~

 

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【本文】

 

 

■老舗の企業ほど大企業病に侵され易い!■

 

 

会社が大きいと経営者も社員たちも「不沈艦」にでも乗船している気持ちになるらしい。

 

 

先の東京オリンピックでは不祥事を起こしたのは、ことごとく大企業だった。

 

 

そして、それを演出したのはそれなりの地位にある大物役員だった。

 

 

しかし、その大物役員も経営トップの指示の元に、あるいは了解の元にやったことはほぼ間違いあるまい。

 

 

今にして思えば、オリンピック誘致のときからさまざまな汚職が取りざたされていた。

 

 

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小林製薬は商品名がいずれもユニークで、社長がじきじきに社員に「褒め褒めメールを送る」など好感を持って見ていた。

 

 

しかし、このたびの「紅麹事件」では中小企業の持つセンスはなく、鈍感さを露呈した。

 

 

つまり、問題が発覚してから二ヶ月以上も経てから社長が記者会見に臨むなど「小回り」も「機動性」もなかった。

 

 

大企業病に完全に侵されていた。

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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