【心に刻んでおきたい言葉】

 

 

チームがもっとも生産性を高められるのは、いろいろなタイプの人がいて、そこから多様な発想が生まれるときです。

 

 

異能なタイプでチームを編成したら十分な時間と長期的な任務を与えることが必要です。

 

 

~カール・W・スターン~

 

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【本文】

 

 

■プロジェクト活動では型破りなアウトロー的な人材が必要です!■

 

 

かつて、コンビニ大手の「R社」で新規事業を立ち上げるためのプロジェクトチームを組織することにし、社長が各部署に対して有能な人材を選抜して出すように命じた。

 

 

このような事態は他の企業でもよく起こりえることだ。

 

 

各部署のリーダーは日常の業務に支障の無いように、極力有能な人材は出したがらない。

 

 

こんなことでは無能者の集まりになってしまうから「烏合の衆」と課してしまいがちだ。

 

 

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「有能な人材を出さないなら社長の私から指名する」と宣言して社長自らが選抜した。

 

 

各部署のトップクラスのやり手だけでなく、驚くなかれ、協調性が無いなどとして評判のよくない異端児的が数名含まれていたことだった。

 

 

いざ、プロジェクト活動が開始されるや、評判の良くない異端児(異能者)から次々斬新な意見が出されて、活況に満ちたプロジェクト活動が展開された。

 

 

型破りなアウトロー的な人は、とかく評判は悪いが、実はやり手社員の有力候補なのだ。

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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