会社は急には変われない。

 


一日、一日少しずつ変わっていけばいい。

 


そのためには何か目標を決めて挑戦してみることだ。

 


そうと決めたら「変えよう、変わろう」と社員に呼びかけて、全社運動を展開することだ。

 





~挑戦意欲<その14>~

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【本文】

 



■社長が変われば社員が変わり、会社も変わる!■

 



人間は、他人には変化を求めがちだ。

 



だが、自分自身は変化しようとしない。

 



だから多くの会社では革新がうまくいかないのだと思う。

 



経営者は年頭の挨拶や全体朝礼などで全社員に革新を強く求める。

 



考え方を変え、やり方を変え、見違えるような会社にして欲しいと訴えるわけだ。

 



しかし、経営者自身はどうだろうか。

 



考えも変わらず、やることも変わらない。

 



「自分も変わるからみんなも一緒に変わろう」となぜ訴えないのだろうか。

 



ぶくぶく太った騎手が競走馬にまたがり、鞭を入れても競走馬は走らないし、走れない。

 



革新志向の経営者が声高に「私も変わるから一緒に変わろう」と訴えればきっと受け入れてもらえるのではないか。

 



=コンピテンシー宣教師=
 

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