【心に刻んでおきたい言葉】

 




「並みの戦略と優れた実行」の方が「優れた戦略とまずい実行」よりも望ましいとリーダーたちの多くは考えているはずだ。

 






~スティブン・R・コヴィー氏の言葉~

 



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【本文】

 





■立派過ぎる経営戦略は消化しきれず成果が出にくい!■

 





「非の打ち所のない」立派な経営戦略を作成しようと日夜思い悩んでいる社長がいる。

 





役員会を開催して広くアイディアを求めてみた。

 





役員は、それぞれに自分の担当分野を持っていて、自分の意見を取り入れてほしいと願うから、まるで「烏合の衆」になってしまう。

 





こんなことでは立派な経営戦略はいつ出来上がることやら分からない。

 




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例えば、子供のころの夏休みの過ごしかた計画を思い出してみてほしい。

 





立派な計画を立てたつもりでも「三日坊主」で終わった記憶があるだろう。

 





会社の経営戦略も立派過ぎてもどうせ消化しきれなくなり、成果が出ないで終わるものだ。

 





賢い経営者は、「並の経営戦力でよし」として、とりあえず活動を開始し、走りながら修正を入れることを可としている。

 





「力」が入りすぎるとスポーツでもうまくいかないことはみんなが知っている。

 





=コンピテンシー宣教師=

 

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