人生では何度か耐え難い苦境に陥ることがある。

 



そんなときは誰もが状況がよい方向に変わることを期待する。

 



会社が安泰のうちは自己変革を考えない人は多い。

 



日ごろから自己変革に邁進していれば、苦境のときでも乗り切れるのに・・・。

 






~挑戦意欲<その12>~

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【本文】

 





■自己変革は「転ばぬ先の杖」になる!■

 





今は昔、「社員は悪くありませんから。悪いのは我々経営陣ですから」と涙の記者会見をしたのが山一證券の当時のN社長だった。

 





東芝の最近の歴代社長三人のうちまだお二人は生きておられるがどんな思いで日々過ごしているのだろうか。

 





東芝は、その後も大規模なリストラを繰り返してきた。

 





そして優良子会社数社を売却した。

 





社員は何一つ悪いことはしていないのに職を失うのは辛いことだ。

 





だが、これが浮世と言うものなのだろう。

 





大企業の社員と言えども常に自己変革に取り組み、新たな専門やスキルを身に付けておかなければならない時代なのだ。

 





そうすれば苦境に陥ってもあわてることなく、再就職に向けてあわてず活動できるだろう。

 





自己変革は間違いなく「転ばぬ先の杖」になれる。

 





=コンピテンシー宣教師=
 

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