■社員の才能や特技、人格に至るまでよく勘案して人選すべき！■

【心に刻んでおきたい言葉】

人間は一人ひとり精神的にも肉体的にも皆違っている。

それぞれに違った才能、異なった持ち味を持っている。

だから、それらに適したところに就けることによって、その人の持ち味が生かされ、その力が一番よく発揮されることになる。

～松下幸之助氏の言葉～

============

【本文】

■社員の才能や特技、人格に至るまでよく勘案して人選すべき！■

総理大臣は数ある大臣のポストに誰を就けるかが重要な仕事になる。

キシダを始め、歴代のソーリも口をそろえて「適材適所」と力説してきた。

しかし、抜擢された大臣の不祥事やスキャンダルが発覚したり、能力が低くて満足な答弁すらできず、更迭される大臣は多いが、キシダ内閣では特に多いようだ。

軽々しく「適材適所」を口にするが、実際は「不適材不適所」で、人を見る目が無いことを証明している。

～～～～～～～～～

スポーツ界の優秀な監督も企業の有能な経営者も一様にキャスティングが実にすばらしい。

昨年のベースボールクラシックで日本が優勝できたのも栗山監督の「適材適所」のキャスティングと監督自身の作戦が見事にはまったからだった。

企業の人事では、社員の才能や特技、それに人格に至るまでよく勘案して人選しているからキャスティングのミスは少なく抑えられているのである。

＝コンピテンシー宣教師＝

*************************

 彩愛コンサルルビアのHPは 

http://saiaiconsul.web.fc2.com/ind

**************************