【心に刻んでおきたい言葉】

 



勝利に近道はない。

 





~藤沢和雄氏の言葉~

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■「一勝よりも一生」と言う名言を残した調教師!■


【本文】


相撲部屋では親方が弟子をしごいて強い力士に育てようとすることが半ば常識のように行われてきた歴史がある。


親方は、稽古場では竹刀を傍らにおいて弟子たちを竹刀で殴ったりしていた。


暴言を浴びせることも日常茶飯事だった。


絶えられず脱走する弟子も時々いたが、連れ戻してさらに暴力を加え、お取り潰しになった相撲部屋もあったが、こんなことをして強い力士が育ったためしはなかった。


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競馬会のプリンス藤沢和雄氏は、JRAで1,570勝を上げたすばらしい調教師で、12回もJRA最多勝利を挙げた名伯楽だった。


藤沢調教師は「一勝よりも一生」と言う名言を残しており、厳し過ぎや馬が怪我をするほど激しい調教は慎んでいたのに歴代二番目となる勝ち鞍を挙げた。

 




競走馬がどんな気持ちになると頑張って走るのか、彼はよく熟知していたのだろう。


今年も父親との関係性において両親を刺し殺す16歳の少年が現れたが、やさしい父親のほうが子供はきっと成長できたのではないかと悔やまれる。


=コンピテンシー宣教師=

 

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