【心に刻んでおきたい言葉】

 

 

消費を読み解くカギは、今や経済学から心理学に移ってきている。

 

 

物が不足していた成長時代の経済と同感覚で受け取っていては行けないと思います。

 

 

~鈴木敏文氏の言葉~

 

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【本文】

 

 

■閉店ラッシュの続くヨーカドーは顧客の購買心理が読めない!■

 

 

イトーヨーカドーの閉店ラッシュが止まらず、北海道や東北では店舗がゼロになるそうだが、いったいどうしたことだろうか。

 

 

自称マーケッターと名乗る人が都市部のイトーヨーカドーをかたっぱしから視察したところ、例えばテナントに入っているお店はお客様で混雑しているが、ヨーカドー自身が運営しているお店にはお客様がまばらかほとんどいないと報告していた。

 

 

店作りがうまくいかないのは、お客様の購買心理を読むことが苦手なのかもしれない。

 

 

かつてはGMS(General Merchandise Store)と称して食料品、衣料品、家庭用品(家電品を含む)を1:1:1の比率で構成していて栄えた時代があったが、衣料品ならしまむらや高級ブティック、家庭用品(家電を含む)なら量販店やニトリなどに押されて、勝ち目がなくなった事が大きく影響しているようだ。

 

 

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コンビニ経営に集中すると言っているようだが、単なる逃げ口上のように聞こえてしまう。

 

 

同じGMSのイオンでは、モール化が進展し、良質あるいは尖がった各種店舗を誘致して、一見不動産屋の様相を呈して繁盛していいて全く対照的に見えてしまう。

 

 

 =コンピテンシー宣教師=

 

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