「あそこの会社がないと困るよね」とお客様に言われるような会社になることが大事だ。

 

そのような会社は必ずサバイバルできる。

 

でも、儲けることばかり考えている会社はいずれ淘汰されて消え行く運命にある。

 

 

 

~経営革新力<その22>~

 

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【本文】

 

 

 

■「ないと困る」と言われるような会社を目指す!■

 

 

 

電力が自由化されたのを機に、我が家は東京ガスに切り替えてコストダウンに成功した。

 

 

 

これまでは各電力会社は地域独占企業だった。

 

 

 

経営努力はそっちのけで、苦しくなれば値上げし、値下げるときはスズメの涙だった。

 

 

 

消費者の選択肢が増えたからこれまでの電力会社も競争の波にさらされることになる。

 

 

 

 

 

建設機械のコマツにも強力なコンペティターはいる。

 

 

 

経営革新に尽力してダントツの差別化を図ることに成功した。

 

 

 

例えば、安全性、燃費、ITでは他社の追随を許さず、その代わり他の項目では多少負けもいてもいいとする方針を明確に打ち出した。

 

 

 

ダントツを、3~5年は追いつかれないほど尖がった機能・性能と定義付けした。

 

 

 

 

そして世界中のお客様から「ないと困る会社」と言われるブランドを築くことに成功した。

 

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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