「アイツは異人、変人だ」などと言われている社員が皆さんの周りにもいるのではないだろうか。

 


 



実は「異人」こそが「偉人」なのだ。

 


 



金太郎飴的社員は無難なことしかやらないが、異人、変人は非常識なことをやるから革新に貢献するのである。

 


 


 


 



~経営革新力<その9>~

 


 



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【本文】

 


 


 


 



■異人、変人こそが革新の力になれるのです!■

 


 


 


 



「アイツは非常識だ」と言われている人がいたら是非マークすべきだ。

 


 


 


 



マークするまでは良かったが、干してしまう会社が多いから実にもったいない。

 


 


 


 



同じマークするなら、「あいつならきっと何かをやってくれるのではないか」とマークすべきなのだ。

 


 


 


 



なるほど、異人、変人は言うことも非常識だが、やることも非常識だけに干すだなんてもったいない話だ。

 


 


 


 


 


 



生涯現役を貫いた日清食品の故安藤百福翁は、人事部長を捕まえて「今年は異人、変人をたくさん採れ」とハッパを掛けたそうだ。

 


 


 


 



人事部長は「会長、異人、変人が20%にもなろうものなら会社がおかしくなります」と口答えしたそうだ。

 


 


 


 



会長は異人、変人ほど会社に新風を巻き起こし、経営革新に貢献することを熟知していた。

 


 


 


 



=コンピテンシー宣教師=
 

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