【心に刻んでおきたい言葉】

 

 

日立にはこれまで培ってきた「信頼」と言う強さがあります。

 

 

それだけでは駄目なんです。

 

 

リスクをとって挑戦しなければ飛躍することができない。

 

~古川一夫氏の言葉~

 

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【本文】

 

 

■リスクをとって挑戦する企業はサバイバルできる!■

 

 

日立製作所は小平浪平氏が創業した。

 

 

東大を出た技術者であり、1920年(大正9年)初代社長になった。

 

 

信条は「国産化」であり、手始めにモーターを作ったが、炭鉱爆発でモーターは土砂に埋まってしまったが、掘り出して電気を通電したところ、問題なく回転したそうだ。

 

 

「国産化」の精神は今なお受け継がれており、苦境にあってもサバイバルするのだ。

 

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何かと世間を騒がせてきた東芝は、アメリカの原子力企業を買収したりしたが大きな負債に苦しむ原因になった。

 

 

日立に追いつけ、追い越せを旗印に頑張ったつもりだろうが、何かが抜けていたようだ。

 

 

歴代のトップは、日立は生え抜きなのに対して東芝は外様の経営者が多く、方針が定まらず、挑戦意欲にも問題があったように思う。

 

 

リスクをとって常に挑戦してきた日立はどんな苦境にも耐えてサバイバルしてきた。

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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