私が本当に求めているのは、仕事を達成しようとする情熱と意欲を持っている人間だ。

 

履歴書からはそうした内面的な渇望が分からない。

 

それは実際に会って話して、感じ取るしかないのだ。

 

 

 

~ジャック・ウェルチ氏の言葉~

 

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【本文】

 

 

 

■できそうな人を採用するか、できる人に育てるか!■

 

 

 

今は学生の売り手市場のようだ。

 

 

 

でも慣例により、いろいろ試験をやり、面接を繰り返して“ふるい”にかけ、内定通知を出す仕組みだ。

 

 

 

内定を複数獲得する学生もいるが、内定を一つももらえない学生も多い。

 

 

 

一方、再就職を目指している人の多くは、よくできた履歴書や職務経歴書を持参し、面接のコツまでも入念にトレーニングしてやってくる。

 

 

 

採用してみたが仕事ができず、ちっとも成果に貢献しないと言う例も多い。

 

 

 

例えば、営業暦20年と言う大ベテランを採用したところ、ちっとも売れない、仕事が獲れないと言った例は多い。

 

 

 

大切なのは、営業暦20年の中で、何を考え、何を改善し、どんなマーケティング活動をして、結果がどうだったかという「プロセス」なのだ。

 

 

 

出来がよさそうな人を採用して当てが外れるよりも、社内で人材を育成すると言う考えに立って、情熱と意欲のある「育ちそうな人を採用する」ほうがよい。

 

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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