【心に刻んでおきたい言葉】

 

 

時として外から参入した企業のほうが消費者ニーズの変化を読み取れることがあります。

 

 

地元の企業は「自分たちは既に十分ニーズを把握している」と思い込みがちです。

 

 

~アラン・ラフリー氏の言葉~

 

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【本文】

 

 

■外から参入したスターバックスが消費者ニーズを掴む!■

 

 

北海道で絶対的な強さを発揮しているコンビニは「セイコーマート」だ。

 

 

本土の大手コンビニが道内に進出しても旗色が極めて悪い。

 

 

セイコーマートの強みはいろいろあるようだが、道内に多数の子会社を持っていて子会社で製造した商品を中心に品揃えしているから物流のコスパにはかなり自信がある。

 

 

さらに自慢なのは、店内調理だ。

 

 

例えば、店内で温かい弁当を作り、出来立てを提供してお客様の囲い込みに成功している。

 

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一方、スターバックス(通称スタバ)は地方の都市にもどんどん進出している。

 

 

県知事が、「スタバはないが砂場がある」と駄洒落を言っていた鳥取県にもついに進出した。

 

 

地元のカフェ(喫茶店)は、どんなに努力してもスタバには勝てないようだ。

 

 

スタバでは、コーヒーやケーキを提供するだけでなく、スタッフとの楽しい会話が売りであり、心を癒すためにお客様が多数訪れるのだ。

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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