最近「どんな社会貢献をしているのか」と聞かれて、「雇用を守っている」と答えても誰も評価してくれない。

 

 

 

 

~永守重信氏の言葉~

 

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【本文】

 

 

 

■雇用を維持する会社は高く評価されるべき!■

 

 

 

逃亡したカルロスゴーン氏が日産の再建を手掛けて以来、リストラが美徳のようにマスコミやメディアがもてはやし過ぎたきらいがあるように思う。

 

 

 

リストラは最後の手段で、できるだけ避けなければならない。

 

 

 

ニデック(旧日本電産)の永守会長は、これまで20数社もの傾いた企業を買収し、雇用を維持したまま、ことごとく短期間でV字回復させてきた。

 

 

 

 

 

再建の手段は「3Q、6S」だ。

 

 

 

QはQuality(品質)であり、「いい社員→いい会社→いい製品」という構図は、「整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、作法」で培われるという哲学だ。

 

 

 

作法はビジネスマナーや接客コンピテンシート解釈できる。

 

 

 

事実、「6S」を徹底的に実践することで「3Q」が実現でき、短期間で再建できている。

 

 

 

雇用を守ることが最大の社会貢献であることは論を待たないのだから、そのことをもっと高く評価しなければならない。

 

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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