我々は中小企業の集まりだ。

 

 

それぞれの製品分野でナンバーワンになって初めて9兆円の松下になる。

 

 

~中村邦夫氏の言葉~

 

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【本文】

 

 

■中小企業の一角であるプラズマテレビで経営危機を招いた!■

 

 

古い話になるが、旧松下電器は各事業部が「プロフィトセンター」になっていた。

 

 

事業部が独自の判断で商品を開発し、独自に営業活動をして顧客を開拓していくやりかただった。

 

 

事業部がたくさんあって、一つひとつが中小企業体であり、その集合体が松下電器だった。

 

 

一方、当時の日立製作所は、日立本社の指揮下で各工場が「プロフィットセンター」になっていたから複数の工場が類似の商品を開発したりしてバッティングすることはなかった。

 

 

 

 

松下電器は、事業部制には非効率の面が生じていることに気付いたのだろう。

 

 

例えば「松下電工」を松下電器の中に統合して松下電工と言う社名は消滅した。

 

 

意気込んで社長になった中村氏だったが、プラズマテレビで失敗し、退任後1兆円を越える赤字を2期連続で計上する羽目になり、経営危機を招いた。

 

 

プラズマテレビは動きの速いスポーツ番組に威力があることをセールスポイントにして、プラズマテレビ専門工場を建設したが、判断が甘く、中小企業の一角が消滅した。

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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