重要なのは行為を正すことであって、恥をかかせることではないのである。

 

 

そのために、リーダーは強い自制心を持たなければならない。

 

 

どんなに腹が立っても感情をコントロールしなければならない。

 

 

~L・Rドニソーン氏の言葉~

 

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【本文】

 

 

■生徒の態度に腹が立つと感情を抑えきれない教師がいる!■

 

 

我々が子供の頃は、授業態度の悪い生徒をめがけて、チョーク(白墨)やひどいときは黒板消しも飛んできたが、狙い外れて別の生徒に当たったりした。

 

 

拳骨や平手打ちは日常茶飯事だったが、問題になることもなかった。

 

 

今の時代はすべてが生徒に対する暴力行為としてアウトだが、今でも教師の生徒に対する暴力事件はなくならない。

 

 

 

 

10月27日のニュースで、愛知県豊田市の小学校で、少人数授業終了後に、受講態度を改めさせようと40歳代の男性教師が5年生の男子生徒に対して左耳とほほを数回殴った。

 

 

生徒は「耳が痛い」と訴えたが、担任は保冷財1個を生徒に渡しただけで、保健室で手当てすることもなく、病院に連れて行くこともせずにそのまま帰した。

 

 

帰宅した子供を母親が耳鼻科に連れて行ったところ、鼓膜が破れていて全治一ヶ月と診断されたことを受けて、教育委員会は当該教師を自宅待機処分にした。

 

 

教師は、「生徒の態度に頭にきてしまい、感情が抑えられなかった」と語っているそうだ。

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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