勝負できる分野は何かを徹底的に洗い出したところ、化粧品が引っ掛かってきた。

 

 

 

~古森重隆氏の言葉~

 

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【本文】

 

 

 

■新規事業を常に探し続ける富士フィルムの強さ!■

 

 

 

わが世の春を謳歌するかのようにさえずり続ける鳥たちがいる。

 

 

 

一方、冬に備えてせっせと餌を蓄えるアリたちがいる。

 

 

 

先般、かつてソニーで働いていたと言う人に出会った。

 

 

 

あの外国人の経営者がきたときは「物言わぬ役員」が増えてしまったそうだ。

 

 

 

「現場も知らず、かつ知ろうともしない外国人経営者に何を言っても通じないと悟ったのかもしれない」と言うことだった。

 

 

 

以来、ソニーでは革新的なヒット商品は生まれなくなった。

 

 

 

会社が好調なときに将来の事業や商品を準備しなければならないことは言うまでもない。

 

 

 

 

コンパクトカメラがデジカメに取って代わり、銀塩フィルムがなくなることは大分前から分かっていた。

 

 

 

富士フィルムは将来の事業の柱を模索する中でフィルムの技術を応用した化粧品にたどり着いた。

 

 

 

コダック社と富士フィルムの違いはここから生まれたと言っても過言ではない。

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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