そもそもレコーダーの記録を集計する人事部の労務費がムダ。この集計がなければ人事部は一人で済む。
~龍川克弘氏の言葉~
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【本文】
■未来工業がムダと定義するものの例を紹介します!■
中小企業では今でもタイムレコーダーを押させている会社は多い。
大企業はカードを通せば出退勤の時間が記録されるからタイムレコーダーと似たようなものだ。
中小企業では社員のタイムレコーダーを集計して給料に反映させる作業がある。
大企業ではコンピューターが自動集計するからムダは生じていないと自負するだろう。
タイムレコーダーが稼働するのは朝と夕方だけだ。
特に朝は混雑して行列が出来るからタイムレコーダーを部門ごとに設置してほしいと要望が出される。
未来工業では、全員が定刻に出社して定刻に帰る。
残業はないからタイムレコーダーは要らない。
遅刻・早退した人だけ自己申告してもらうから集計のための人事部の労務費は極小だ。
=コンピテンシー宣教師=
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