会社には旧来からの制度、組織、方法、習慣などがある。

 

 

改革することもなくそのまま継続している会社もあるが、積極的に改革を図っている会社もある。

 

 

改革の遅れた会社には残念ながら退場の二文字が待っている。

 

=========================

 

【本文】

 

 

 

■経営革新を断行して会社を蘇らせた異端児社長!■

 

 

 

福井県に本社のあるS社と言う繊維会社に大卒の新入社員が5名入社した。

 

 

 

5人は現場で実習を受けさせられ、実習終了後にK氏と言う新入社員が実習レポートに「この会社は手だけあって頭のない会社」などと書いた。

 

 

 

このことがトップの逆鱗に触れ、異端児のK氏だけがお仕置きの人事で現場に配属された。

 

 

 

K氏は腐らず、現場での仕事をマスターすると同時に現場の人たちと仲良しになった。

 

 

 

 

現場での5年間にK氏はもの作りの技術・ノウハウを身に付け、後の改革に役立った。

 

 

 

会社は「ノレンにあぐら」で革新と無縁だったため、業績は右肩下がりが続いた。

 

 

 

そのとき救世主としてK氏が社長に抜擢され、年上の上司までがみんな部下になった。

 

 

 

社長になったK氏は次々改革を断行し、瞬く間に優良企業に押し上げたのである。

 

 

 

スピード感をもって経営革新を断行した会社はやはり強い。

 

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

 ************************************

 

 彩愛コンサルルビアのHPは 

                         

http://saiaiconsul.web.fc2.com/index.html        

 

 **********************************