何かを目指して生きている人間は輝いている。
例えば、営業マンはお客様の喜ぶ顔を見ることを目指してはどうか。
お客様に感動を与える営業ができれば営業冥利に尽きるだろう。
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【本文】
■美容部員はお客様の喜ぶ顔を見ることを目指すべき!■
厳しいノルマを与え、日々叱咤激励して送り出せば営業マンのモチベーションが高まり、業績が上がると本気で考えている経営者は多い。
例えば、化粧品会社では百貨店や大手スーパーのコスメコーナーに乱立出店している。
接客しているのは第一線の有能な美容部員たちだ。
熱っぽく商品をお勧めしたのにお客様は「またにするわ」と言って立ち去っていく。
美容部員にしてみれば逃がした獲物は大きく見えるに違いない。
いっそのことノルマを廃止してはどうか。
お客様にきれいになって頂き、喜んで頂くことだけを考えて丁寧に商品を説明するのだ。
買わずに立ち去るお客様がいても「余韻」の残るような挨拶をすることを忘れないことだ。
そのお客様はその「余韻」を思い出して、近いうちに再訪問してくれて、今度はきっとお買い上げ頂ける。
=コンピテンシー宣教師=
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