営業マンはお客様に営業攻勢を掛けなければならない。
だが、攻勢の掛け方が問題だ。
「売らんがな」の気持ちが勝ってしまうとオーバートーク、オーバーアクションとなり、お客様が不信感を抱く。
反対に、誠実さを前面に出せば、「信頼できる営業マン」と思われる。
だが、攻勢の掛け方が問題だ。
「売らんがな」の気持ちが勝ってしまうとオーバートーク、オーバーアクションとなり、お客様が不信感を抱く。
反対に、誠実さを前面に出せば、「信頼できる営業マン」と思われる。
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【本文】
■親切・丁寧を売りにする引越し業者は口コミしたくなる!■
マンションから戸建に引っ越したときのことだった。
業者Aは「他社見積もりを取らないと約束してくれれば、10%値引きます」とトークした。
業者Bは、「あそこは荷扱いが荒い」などと他社の誹謗中傷を営業トークに使った。
このような営業攻勢は長続きしないのではないかと思った。
「腰を痛めたり怪我をしないためにも荷造りまでわが社にお任せ頂いて結構です」と「アート引越しセンター」の営業マンが言った。
引越し当日、女性作業員も伴ってきてくれて、梱包に立ち会ってくれて、「どのダンボールをどの部屋に運ぶかを教えてください。表記しますから」と言われた。
かくして、荷扱いは丁寧で、気持ちよく引越しができた。
最後にトラックに案内され、「大事なお荷物の降ろし忘れがないことをご確認下さい」で終了したが、女性が創業した「アート引越しセンター」だけあって誠実さが売りだった。
=コンピテンシー宣教師=
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彩愛コンサルルビアのHPは