管理職は、部下に権限を委譲して任せることは不安なのだろう。
だから細かく指示をするわけだが、その結果「指示待ち社員」を生み出してしまう。
思い切って仕事を任せれば、早々に一人前に成長してくれるものと思う。
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【本文】
■権限を委譲して思い切って問題解決を任せること!■
さいたま市内の機械部品製造業「A社」を訪問し、応接室で社長と経営課題について話していたときのことだ。
コンコンとノックして製造部長が入ってきて、「社長、ちょっと」と呼びかけた。
社長は「ちょっと失礼」と言って出て行き、15分ほど待たされたので「どうしました」と質問したところ「不良が出て今日の出荷ができそうもないと言うので今全部指示したところです」と答えてくれた。
「製造業ならそのような問題には慣れているでしょうから部長に任せればいいじゃないですか」とサジェスチョンしたら、社長は渋い顔になった。
中小企業でも専務もいれば常務もいる会社は多く、部長や課長も複数名いる。
にもかかわらず、権限も委譲されていないからちょっとした問題でも社長の出番になる。
不安はあるだろうが思い切って権限を委譲し、「責任を持ってやれ」と突き放すほうがみんな一人前に成長してくれると確信する。
=コンピテンシー宣教師=
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