お荷物部門の責任者の辞令をもらったら、あなたならどうするだろうか。

 

 

普通の人なら「左遷」と思ってがっかりするだろう。

 

 

だが、彼は営業部隊に「野良犬営業」を指示した。

 

 

野良犬営業マンは用もないのに自動車メーカーH社に毎日刺さって、仕事を取ってきた。

 

 

その会社は後にロボットのシェア世界一になった。

 

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【本文】

 

 

■営業戦略に野良犬営業を加えてはどうか!■

 

 

Y電機のロボット事業部門はお荷物部門だったため、「ロボット部門は利益に貢献していないからエレベーターは使うな」と言われ、みんな階段を利用させられていた。

 

 

部員たちはすっかり虐げられていたところへT氏が部門長でやってきて潮目が変わった。

 

 

T氏は、みんなで「野良犬営業」を展開しようと提案し、実行を指示した。

 

 

 

 

野良犬のよう匂いを嗅ぎまわって、仕事を取ってこようと言う作戦だ。

 

 

例えば、ある営業マンは躍進を続けていた自動車メーカーH社の工場に用もないのに毎日出向いて、設計部門、生産技術部門、製造部門などを嗅ぎ回っていた。

 

 

すると「Y電機さん、ちょうどよかった。こんなロボット検討してほしい」と声が掛かった。

 

 

営業マンはすぐさま社に持ち帰り、検討した結果をH社に持ち込んで次々受注していった。

 

 

会社が苦しいとき「野良犬営業」を是非営業戦略に加えておいてはどうか。

 

 

=コンピテンシー宣教師=

 

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