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今では毎日6万食以上もの弁当を都内や神奈川県の企業に配達している大手弁当屋がある。
まだ中小企業だったころ食中毒事件を起こし、営業停止を食らった。
社長は廃業するしかないと覚悟を決めたのだが、暴走族上がりの社員たちに謝罪に行って土下座しようと提案されて、一緒に謝罪して回った。
彼らのほうが人格面で優れていることに気付かされた。
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【本文】
■暴走族やチンピラ上がりの社員が会社を救った!■
品川にT社と言う大手の弁当屋があり、今、毎日6万食以上もの弁当を配達している。
受付は午前9時から10時で、正午までに確実に配達を終える仕組みを確立している。
T社がまだ中小企業だった頃、食中毒を発生させてしまい、当局から営業停止命令が下されたとき、社長はことの重大さを認識して、廃業まで覚悟したそうだ。
ところが、過去に暴走族やチンピラだった社員から「社長、ご迷惑をおかけしたお客様を巡回して、土下座してお詫びしましょう」と提案された。
彼らのことを学もなく、人格も磨かれていない半端者だと思ったら大間違いだ。
暴走族やチンピラの組織の中で「仁義」と「仁義の切り方」を身に付けていたのだ。
大手ゼネコンの本社ビルに行き、深々と頭を下げ、土下座して、取引の継続をお願いした。
こうして地道に活動した結果、ほとんどのお客様は取引を継続してくれた。
暴走族やチンピラ上がりの社員の人格が会社を救ってくれたのだった。
=コンピテンシー宣教師=
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