食品加工工場では管理の網の目をくぐって異物が混入する場合がある。
しかし、中には不満を持った社員が故意に農薬などを混入することもある。
対策後に工場を再開しても信頼を回復するまで長い日時を要するのだ。
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【本文】
■社員による不祥事は性善説では抑えきれない!■
群馬県のアグリフーズで会社に不満を持つ社員が食品に農薬を混入する事件があった。
長期間操業を停止して対策を講じ、親会社マルハニチロの群馬工場として操業を再開した。
ところがかつての顧客であるスーパーなどが取引再開に二の足を踏んでいるのは、棚が他社製品で既に埋まっており、かつマルハニチロに対する疑念が払拭されないためだ。
食品メーカーが不祥事を起こせば、元の状態に戻すだけでも大変なエネルギーが要る。
例え全員が正社員であっても「性善説」で労務管理を考えるのは危険だ。
ましてや昨今は非正規の社員が多くなっていることを考えれば、なおさら危険であることは想像に難くない。
比較的待遇のいい会社においても不満分子や抵抗勢力は必ずいると思って間違いない。
コミュニケーションと教育訓練を充実し、さらに常時社員の行動の一部始終を監視すると言う対策も同時に講じるべきだ。
=コンピテンシー宣教師=
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