多くの会社では売上目標を掲げているが、中には売上目標をノルマと置き換えている会社もある。
不正会計で売り上げのかさ上げをして何になると言うのだろうか。
日本郵政の保険勧誘不正事件は厳しいノルマ経営がもたらしたまれに見る大不祥事に発展した。
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【本文】
■ノルマ経営は不祥事の温床になりがち!■
不正経理に端を発した東芝問題は近年最大の企業不祥事と言っても過言ではない。
一方、日本郵政は長年保険の不正勧誘を行い続けて、お客様に損害を与えてきたことでノルマ経営が引き起こした一大不祥事に発展してしまった。
経営陣は好業績を挙げて自分の存在価値を高め、名誉を得たいとの思いに駆られる。
居座るつもりだったようだが、郵政三社のトップは雁首をそろえて退場していった。
ノルマ経営は実績を上げた社員にはニンジンをやるが、実績を上げない社員にはニンジンはおろか、通常のエサも差別するやりかただ。
二重契約をさせたり、保険金がもらえない空白期間を発生させるなどしてお客様に不利益を与えるような契約を結ばせてきたわけだが、トップが知らないわけは無いだろう。
郵政民営化は小泉政権の目玉政策だったが、民間になれば儲け至上主義になることは十分予測できたはずだが、あの時政界を引退しておいて良かったと安堵していることだろう。
=コンピテンシー宣教師=
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