東京都の大森にユニークな経営で繁盛していたD百貨店があった。
増築したり屋上にテーマパークを作った頃から経営がおかしくなり遂に閉鎖に追い込まれた。
多角化が時に仇となった例は多い。
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【本文】
■多角化に舵を切るかどうかの判断はより慎重に!■
D百貨店は周囲500メートル圏内のお客様を確実に取り込んでいた。
販売スタッフとお客様はみな顔なじみで、会話が弾むから高齢者は散歩がてら、毎日のように訪れていた。
金魚のように店内を回遊し、買った商品はわずかの料金で夕方までに宅配してくれる。
特に高齢者にとっては憩いの場所であり、サロンでもあった。
経営者は業績がいいことに溺れて大増築を図った。
そして屋上にはテーマパーク風公園を設けた。
近隣のお客様にもっと喜びと感動を与えれば、更に売上・利益が伸びると考えたようだ。
ところが、市場のパイは限界だったようだ。
多角化は会社成長の一つのツールではあるが、より慎重に検討しなければならない。
=コンピテンシー宣教師=
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