あの時東芝はどこへ向かおうとしていたのだろうか。
アメリカの原発の会社を買収して日立を追い抜こうとしたのだろうか。
風船を膨らませすぎれば破裂するに決まっている。経営者の意思決定のミスが会社を潰す恐れがあると言うことだ。
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【本文】
■経営者の名誉重視の意思決定は墓穴を掘る!■
サントリーは、食品関連の子会社は近年上場したが、創業以来上場しなかったから経営戦略に関して株主に文句を言われることもなかった。
もし上場していればビール事業はとっくの昔に撤退していたことだろう。
「やってみなはれ」精神が末端にまで浸透していて、失敗してもクビにならない太っ腹経営の社風が自慢の種だ。
不正経理問題で東芝がピンチになったが、アメリカの原発子会社が経営悪化に拍車を掛けたと言われている。
経営者はアメリカの原発会社を買収して日立を追い抜こうとでも考えたのだろうか。
経営者の意思決定のミスが露呈し、一時は風前の灯になった。
将来ビジョンのないまま、経営者自身の名誉重視の意思決定は社員を不幸のどん底に陥れることになると言う教訓だ。
=コンピテンシー宣教師=
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