経営管理力の一つに「人財育成力」を加えるべきだ。
人材を教育して人財にしなかったら立派な経営戦略を掲げても会社は発展できない。
将棋名人の升田幸三氏がホンダの工場を訪問したとき本田宗一郎氏に「“歩”をうまく使っているなあ」と褒めていたのを思い出す。
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【本文】
■人財育成を経営管理力に加えるべき!■
「烏合の衆」と言うことわざがある。
駅前や公園の樹木に集まったむく鳥たちが不協和音で鳴き騒ぎ、糞公害をもたらしている。
これ、正に「烏合の衆」ではないか。
せっかくたくさんの社員がいるのに、ワイワイ・ガヤガヤばかりでまとまりがなく、何をやるにもスムーズに「こと」が進まず、よって思うような成果が出ない会社がある。
将棋名人の升田幸三氏がホンダの工場を訪問した。
棋士の感性で工場を見学して、本田宗一郎社長(当時)に向かって「あんたのところは“歩”をうまく使っているなあ」と褒めた話は有名だ。
将棋で「歩」と言えば最も弱い駒だが、一歩ずつ進んで敵の陣地に入れば「成金」に格上げされて相当の威力を発揮する。
人材(歩)を育成して人財(成金)にするプロセスを是非経営管理力に加えてほしい。
=コンピテンシー宣教師=
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