■検査データの改ざん問題と縁を切るために!■ 検査データの改ざんに関する不祥事が多発傾向にあり、収束する気配がない。 対策を講じた以降も再発するメーカーもある。 真の原因は検査・品質保証部門に人手はかけないと言う人事制度がガンになっているように思う。 ========================================= 【本文】 ■検査データの改ざん問題と縁を切るために!■ 製品の検査は「女・子供」でもできると豪語する経営者は多い。 特に中小企業では製品の出荷検査を担当しているのはパートさんが圧倒的に多い。 パートさんは不良品を見つけると製造課長や工場長に現品を見せて「どうしますか?」とお伺いを立てる。 相談を受けた製造課長や工場長は「これぐらいは問題ないから合格として出荷するように」と伝える。 大企業の検査部門も似たような状況になっていて、組織名は「品質保証部」などとなっているが、ただの検査担当に過ぎず、不良品を見つけても出荷を停止する権限などない。 しかも、「品質保証部」は扶養家族ぐらいにしか考えていないから、頭数も不足気味で、その上納期で煽られるから検査データを改ざんして合格にしてしまう。 みんなが分かっていることなのに黙認だ。 地位も名誉もある工場長ならば、いずれ発覚して社会的制裁を受けるよりも今のうちから改ざんと縁を切ることを経営トップに提案すべきだ。 =コンピテンシー宣教師= ========================================== 配信元は彩愛コンサルピア