【心に刻んでおきたい言葉】

 

コストダウン、コストダウンでまるで乾いたタオルを絞っているみたいだと言う人もいる。だが、社内を見渡せばまだ濡れタオルはある。働き方を真剣に考えてみる必要がある。

 

         ~コスト意識<その13>~

 

 

 

 

【本文】

 

■見渡せばコストダウの原資はまだまだある!■

 

買う側の企業は相手企業に容赦なくコストダウン、早い話値引きを押し付ける。

 

力関係でどうしても下請け企業は値引きに協力せざるを得ないだろう。

 

しかし、Tバネ工業は一切値引きをやらない。

 

もし値引きを要求されたら「すみません、では他所からお求め頂けますか」と言って帰ってくるようにと社長から営業マンにきつく申し伝えてある。

 

大型でかつ高精度、高品質のバネを生産できるメーカーはおいそれと見つからない。

 

相手にコストダウン、つまり値引きを求めるよりも自社の足元をよく見渡すことだ。

 

ポイントは、社員の不稼動時間に目を向けることだ。

 

タクシーなら空車運転と言ったところだ。

 

もの探しや運搬、あまり意味のない歩行にかなりの時間が割かれている。

 

5Sを実践したり、レイアウトを改善するだけでも不稼働時間の6070%はなくせる。

 

        =コンピテンシー宣教師=

 

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